14名のネットワーク会員が参加し、ロシアの方とインドネシアの方から
インタビュー形式でお話を伺ったり、それぞれの言語の簡単な挨拶を教えてもらったりしました。
お二人とも流ちょうな日本語でお話をしてくださいました。
ロシアでは「オリンピックが開かれた場所」として、インドネシアでは「サッポロビール」として
札幌を知っている人が多いそうです。
お二人とも、札幌が大きな街でびっくりしたとのこと。
札幌の人口は194万人。東京23区を除くと日本で4番目に大きい都市であることは
意外と日本人でも知らないかも?
「家族や友達が札幌に来たときに食べさせたい物は?」との質問に
ロシアの方は「ラーメン」を挙げてくれました。
日本の漫画の中でしか見たことのなかったラーメンの実物を食べて、本当に美味しかったそうです。
一方、ムスリムの方が多いインドネシアの方は「北海道の野菜は本当に美味しい!」とおっしゃってくれました。
後半は、ロシア語とインドネシア語の挨拶をいくつか教えてもらいました。
ロシア語はなかなか発音が難しくて覚えるのが大変そうですが
インドネシア語は、それに比べると、発音が簡単でした。
2つだけご紹介しましょう。
「こんにちは」はロシア語で「ズドラストヴィチェ」、インドネシア語で「スラマ・シアン」。
「ありがとう」はロシア語で「スパシーバ」、インドネシア語で「テリマ・カシ」。
挨拶だけでもその国の言葉でお声かけできれば、きっと笑顔で応えてくれることでしょう。