7月19日(土)に、外国人の方を対象にした「ゆかたを着て歩こう」を行いました。
当日は、外国人参加者16名とボランティア14名が参加しました。
外国人参加者の出身国は
マレーシア、台湾、中国、ロシア、スイス、インドネシア、ベトナム。
札幌で学ぶ留学生、札幌に住むご夫婦、札幌で働く娘さんと彼女を訪ねてきたご両親、
おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんなど、国も参加背景も様々でした。
中には、自分が買ったゆかたと帯を持ってきて、着た方もいます。
まずは、ボランティアに助けてもらいながら、ゆかたを着ました。
その後、2〜3人ずつのグループに分かれて
ボランティアと一緒に狸小路商店街と駅前通を歩きました。
そして盆踊り。札幌でよく踊られる「北海盆唄」と「子供盆おどり唄」を踊りました。
「子供盆おどり唄」の後には
かわいい和風巾着に入った駄菓子の詰め合わせをお渡ししました。
盆踊りのときにみんなで輪になって踊って一体感が生まれたのか
踊った後も、お互いに写真を取り合ったり、連絡先を交換したりと
参加者同士の交流が行われていました。
ゆかたから自分の服に着替えるのが、みんな惜しかったようです。
最後、着替えてから、ゆかたの畳み方を学びました。
洋服とは違う着物の作りを知ることができて、大変興味深かったようです。