ツアー中の注意事項がいくつかありましたが、その中のうちのひとつ、
「大人でも迷子になるくらい広い」が印象的でした。
さすが国内第二位の広さを持つ札幌ドームですね。
迷子にならないようにガイドさんの後に続き、ツアースタートです。
この大階段は全長130mあり、混雑解消のため、どこからでも上がれるようになっています。
大階段を上がると客席スタンドに出ます。
コンサドーレの選手が練習している様子を見ることができました。
年間40万円もするダイヤモンドシートにも座ることができました。
ふかふかのシートに加え専用のテーブルもあり、ゆったりと観戦できそうですね。
一塁側(相手チーム)のロッカールームです。
これは野球モードの様子です。
キャスターがついていて、サッカーモードではコの字型に整えるそうです。
一塁側ブルペンにも入ることができました。
ここでピッチャーとキャッチャーが練習をするのですね。
壁や天井には吸音板がついていて、キャッチャーがボールを受けたときに余計な音が吸音され「バシッ」と良い音だけがするそうです。その音で、ピッチャーはその日の調子がわかるそうですよ。
人工芝にも特徴がありました。
以前使用していた明るい色の人工芝に比べると、現在使用している人工芝は毛足が長くカールしているので、滑り込んだ際などに火傷をしにくくなっているそうです。
ブルペンを抜けるとフィールドへ出ました。
コンサドーレ選手の練習が間近で見ることができました。
この後はライトアップされているエスカレーターで展望台へ。
展望台からは、空調メンテナンス等作業をするための「キャットウォーク」と呼ばれる通路が見られました。
足元が網になっていて、高所恐怖症の人じゃなくても足がすくみそうでした。(立入禁止)
また、札幌ドームに関する様々な説明パネルがあり、勉強になります。
今回は晴天だったため、展望台からは遠くまで見渡せて晴れやかな気分でフィールドワークを終えました。