2016年8月23日火曜日

どうぎんカーリングスタジアムに行って来ました

22日(月)にどうぎんカーリングスタジアムへフィールドワークに行って来ました。9名の会員が参加しました。

まずは観客席で、スタジアムの概要やカーリングの説明などを職員の方にしていただきました。
観客席に入った途端にそこは冬でした!室内は5〜7℃に保たれているそうです。
内装には道産のカラマツや札幌軟石が使われています。
5シートあるスタジアムの稼働率は80%以上!これは全国的に見ても特別高い数字だそうです。このときも全てのシートが埋まっていました。

そしてお待ちかねのカーリング体験。まずは道具を借ります。
シューズの底は、利き足は滑らなく、逆の足は滑りやすく、なっています。
ブラシの裏側
特殊なシューズなので、まず歩くことから始め、蹴り出しの練習をしてから、ストーン2個を支えにして蹴り出しの練習をしました。

次に、ストーンを投げる練習。少し回転を付けて回すと、ハウス(円)に着く頃には真ん中に行くそうですが、なにぶん20㎏の重さがあるストーンなので、思い通りに投げられるはずはありません・・。

でも最後には、ミニゲームをしました。蹴り出しはせずに、ただホッグラインからストーンをハウスに投げるだけでしたが、テレビで見たみたいにブラシで氷をこすって、ストーンを滑らせるマネをして・・最後は真剣になって作戦を立ててました。後攻の最後の1投まで勝負が分からないカーリング。「氷上のチェス」を実感することが出来ました。

少しずつ段階を踏みながら職員の方が教えてくださるので、初めての方でもとても安心です。皆さんも是非行って、体験してみてください。実際に体験したことのあるスポーツなら、ボランティアで案内するときにも実感を込めて話すことが出来るのではないでしょうか。